気持ちだけ盛り上がっちゃって、結果、ハウスメーカーさんに土下座する羽目になってしまった(嘘)クリハラ家。
まずは冷静に、家づくりについて考えてみることに。
そもそも自分はどんな家に住みたかったんだっけ?
大手ハウスメーカーとの一件で、結局そこのところが自分の中でクリアになってなかったことにやっと気付かせてもらったので、具体的に「見える化」してみることに。
可能か不可能かは別として、まずは希望を箇条書きにしてみました。
メインのスペースはすべて一階に
とにかく、50代がこれから住む家。
老後に向けての終の棲家です。
すべて手の届く範囲内に!
ロフトとか絶対あぶない!
ロフトどころか、2階に上がるのもハードになるかもしれないよね。
言ってみれば、大きなワンルーム的な生活が希望です。
フラットにフラットに。
東西に窓不要
うちのうなぎ敷地は南北は道路、東西に隣家。
数年前に建て替えたお隣さんは、うちの方に向かって窓があるんだけど、うちがあまりに開けっ広げな生活をしてるので、申し訳ないけど開かずの窓になっちゃってます。
建てる時に、そこのところ予想はできなかったのか、そのあたりは建築屋さんの話になるんだけど、それならせめてうちは、窓ナシにしたい!
うちが窓ナシにしたら、お隣のあの開かずの窓も初めてめでたくご開帳なのである。
となると、中庭で光を取り入れたいところではあるけど、あの狭さで中庭を確保するのはなかなかハードな気がするし、この件は検討の余地あり。
洗濯物ジャングル問題
天気の悪い北陸に住んでいるので、特に冬は毎日室内干し。
それも暖房で早く乾かしたいので、生活スペースに洗濯物が押し寄せてる状況。
夫の目の前でパンティーが揺らめく生活をなんとか改善したいのである!
ダイニングファースト
もしかすると、ここが一番かも。
今の家は、台所と居間が離れているので、夕食の後、自分と子供たちはずっと台所。
ダイニングテーブルでずっと過ごすのが心地良いので、ここを中心に家を組み立てたい!
娘のお友達なんかも、結局台所に呼んで話したりしちゃうので、台所がきちんとできたらいいなぁ。
食事したり、お茶飲んだり、作業したりできる大きめのテーブル。
「千と千尋」の銭婆のキッチンが理想的。
あと、離れた居間でテレビみてたはずの夫がうたた寝してるのを、しばらく経ってから発見する毎日なので、家族の息づかいが感じられるのがベストです。
と、書き出したらきりがない感じだけど、大きな買い物だもの。
可能な範囲で希望は叶えたい。
建てちゃったあとの後悔は少ない方がいいので、勉強しつつ、ひとつずつ検討していきたいです。
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