建築士さんに具体的な要望を伝えるとして、前述したような要望はとりあえず伝えさせていただきましたが…
うーん。
もっとこう、何か、核になるようなイメージはないだろうか、と。
「千と千尋の銭婆のお台所みたいな。」より、もっと具体的に伝えられるイメージ。
例えば無印良品の家でいうところの「窓の家」みたく、その家のキモとなる部分。
で、そんな迷走してる中、イメージを固めるに当たって、とりあえずすごく役に立ってるのが「Pinterest」。
気に入った写真を保存すると「これも好きなんじゃない?」って写真をどんどん見せてくれるので、探し物にはとっても便利なアプリ。
「これなんか好きでしょ?」
っていう関連画像を永遠に見せてくれるんですが、そこで「はっ。」とした記事。
それまで漠然としてた完成イメージのピントが急にばっちり合った感じで、最終的に「これだこれだこれだー!」となった一枚が、こちら。
ROOMIE「オフロも寝室も。建築家夫婦による「つながる間取り」」
建築家ご夫妻のご自邸で、マンションのリフォームなので、広さも間取りもうちとは条件がまったく異なるものの、ものすごくぐっとくるものがある物件。
物は多くて外に出てるけど、全部見渡せてすごく管理しやすそう。
みんなでご飯食べたり、お仕事したり、くつろいだり、お客さんも通しやすそう。
大好きな「木+アイアン」もすごく素敵。
で、キモとなるのがやはり、このダイニングテーブル。
テーブル?
テーブルなのか?
水栓とコンロのついたキッチンにダイニングテーブルがくっついてる感じ。
これ、これ!
間口が狭くて細長い我が家で、シンボル的な場所になるんじゃないかと!
これを中心に組み立てていくと、素敵ハウスにゴールインできるのではないかと!
建築士さんにもこの写真を見てもらって、だいたいのイメージは伝えられたんじゃないかと思います。
そんなこんなで、こんな話をしている間に、建築士さんはサクサク動いていただいて、間取りも固まりつつあるのであった。
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