長かった。
ここまで。
仮住まいを始めてから、すでに3ヶ月。
解体でもなんだかんだあって、
地盤も改良が必要で、
地面の下からはデカい笏谷石がごろごろ出てくるし、
足場組む時もなんだかんだあって、
やっと、ここ!
ほんまに家なんて我々小市民に建てられるのか。
50代小市民に建てられるのか。
ほとんど半泣きだったので、上棟、夢の如し。
あいにくのお天気だったものの、そびえ立つ足場と、名前入りの木材の山。
電線を越えて、オペレーターさんの匠の技で次々と釣り上げられていく木材たち。
大工さんたちのテキパキテキパキした作業のもと、夕方にはすっかり家の形になりました。
感無量。
あまりの敷地の狭さに、お隣の広大な敷地に材料置かせていただいたり、重機入らせていただいたり、お向かいの駐車場の空いてるスペースに関係車両置かせていただいたり、ここから完成まで、ご近所の皆様には本当にご迷惑をおかけすることになって、ご近所のご理解ご協力がなければ、まじで完成しなかったと思われるので、今後、ご近所付き合いには、これまで以上に全身全霊で臨みたいと誓うのであった。
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